「立秋~処暑」夏の養生編④/喜多見狛江 ヨガ 薬膳 サラフロウ

 

いよいよ立秋

 

暑さの中に、秋の気配が漂う季節になりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 

太陽が照りつく、極暑は過ぎ去ったものの

湿気が多い時期

 

 

・むくみがでたり

・全身の重だるさ

・お腹がキリキリ痛む

・湿疹が悪化したり

・夏バテ~💦

 

ピン!とくる症状、ありませんか?

 

という私も。

このblogを投稿したと思い込んでいましたが、保存状態(笑)

立秋から、2日経っての投稿です。

 

 

 

・・・・・

 

この時期は東洋医学で言う

【長夏】

 

 

日本では梅雨と、夏から秋への変わり目が

長雨の時期といわれ

夏の盛りを過ぎ長夏にかけては

体力を消耗しやすい時期ともいわれています。

 

 

つまり、、。

 

前半に喜び、満喫した夏の疲れが出やすい

  ↓

 

夏バテ💦を起こしやすい時期

 

 

 

まずはカラダの中心部、脾胃の働きを整えしっかり栄養を摂り、

9月以降に向けて、十分な体力を養っていく事が大切です。

 


この時期のセルフケアの一部を 以前のXから

 

 

 

 

天然の甘みの物、食べ物→黄色の性質のもの

カボチャやさつまいも等の芋類、

とうもろこし、などは

この時期、弱りやすい脾と胃に優しい食材とされていますが、

身近な所では、お米 ですよね。

 

食べすぎ、よく噛まないで食べる

極度に冷たい物も、胃腸の負担を高めるともされています。。。

 

 

 でも、やっぱり。

 

・アイスが食べたい―

・かき氷―

・バーベキューに焼肉最高~、となりますよね。

私もこの時期

パイナップルやマンゴーを凍らせて食べたり

時々、おもいっきり自分の食べたいものを食べてリフレッシュしています。

 

 

ストイックになりすぎると傾きすぎてしまう様に

何事もバランスかなーと思っています。

 

 

 

 

その他

この時期におススメの食材。

 

果物:桃(疲れた身体を癒す):残暑疲れに。
   梨(潤い対策):肺を潤いし熱を冷ます性質。冷えを及ぼすので、冷え症の方は温めて。
   空咳、痰などの不快な症状を和らげる働きがある。

その他、
立秋におススメ食材:スズキ、アワビ、ぶどう、なすなど

処暑       :イワシ、アジ、イカ、サツマイモ、パプリカなど

 

 

 

イワシ:温性 骨を丈夫にし、気血を補い巡りを改善。
口内炎、風邪予防など栄養豊富な食材。梅と一緒に煮たり、焼き魚も美味しいですね。
お刺身には、ネギを添えてもおいしくいただけます。

 

・・・・・・

 

8月はお盆を迎えます。

 

おはぎに使う「小豆」は邪気払い、とも言われています。

 

それぞれの地区のお盆の風習に合わせて

ご先祖様と一緒に、今いただいている生命に感謝を込めて

ご家族の平和をお話しするのもステキですね。

 

・・・・・・

 

 *心も疲れやすい時期。

 

多くの情報から離れ、静かなひと時を。

瞑想もおすすめです。

 

 

 

体内に溜まった湿気を、適度な汗と一緒に取り去りながら、

8月も健やかに、過ごしてまいりましょう。

 

  ↓  ↓  ↓

 

*8月21日(水)10:00~11:30

体質を知って、残暑を健やかに。


東洋医学を生活に活かす

「経絡ヨガ」

残席1

 

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朝の短い「ほどく」ヨガ

 

8.20、27(火)
8:30‐