二十四節気「小寒・大寒」薬膳養生暮らしのヒント/喜多見狛江 ヨガ薬膳リハビリ ヘルスケア研究所 サラフロウ

お正月三が日を過ぎました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

令和7年 乙巳(きのとみ)

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

・・・・・

 

二十四節気

【小寒・大寒】

15日~23

 

<小寒>

寒の入り・寒さの始まり

次の節気 大寒を合わせたおよそ1か月を

「寒中」 「寒の内」

「小寒勝大寒(小寒が大寒に勝つ」

小寒は1年のうちで最も寒いとされています

 

気温のアップダウン、年末年始のにぎやかなムードから静かな時期へ

これらの反動で疲れがたまりやすい時期。

高カロリーで脂っこいものや甘いもの、辛い物を多食しやすい時期でもあります

 

大きく揺れた振り子を戻すかのように

少しずつ心身を元の軸に戻すよう心がけてゆくとよしとされています

 

 

<大寒>

寒さが厳しい時ですが早い所で三寒四温も感じやすくなってくる時

今一度基礎固め、土台を整えてゆきながら冬眠していた動物、休眠していた植物たちが

目覚めの準備を始めるように

わたしたちも計画を立てたり新たな目標への準備をしてゆきましょう。

 

「薬膳メモ」

1年で最も寒い時期だからこそ「精」を蓄える腎を養う

黒の食材達の代表 お正月に活躍の

<黒豆>

煮汁も大切に豆乳と割ったり、ぜんざいにしてみたり

腎を補うほか脾を健やかにし血流の改善 むくみにも効果的です

 

「薬膳メモ

旬のもの

小寒:まぐろ ひらめ 寒しじみ せり 春菊 わさび等

大寒:ぶり、ずわいがに 小松菜 ほうれんそう 金柑等

 

 

「春菊」

食べる風邪薬、ともされ

香りは心を安定させ、ストレス緩和、血流改善

腎臓の働きを助けます。

味や香りが苦手な方は、お鍋にいれて

美味しくいただきましょう

 

 

大寒を超えると立春🌸

暦の上での春

疲れた身体をいたわる時間。次の春の季節に向け腎を養うことは

肝の暴走をくいとめやさしくすることにも繋がっていきます。

 

 

心が疲れたな、と感じた方は睡眠に加えて、ストレスケアを

時の流れ、季節の流れを知り身体が喜ぶお食事や心が喜ぶ生活をしながら

寒い冬を楽しんでいかれたら素敵ですね

 

 

読んでくださる皆さまの 健やかな暮らしへ。

 

ヨガ 薬膳 リハビリ ヘルスケア研究所

saraflow サラフロウ

 

本年もよろしくお願いいたします💓

 

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