真冬のような寒さから一転
春の陽気に包まれている2月末。
皆様いかがお過ごしですか?
あたたかくなってくると
じっと固まっていたものがほどかれて 気持もうきうき。
少し動きやすくなったかな、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
その反面
・眼のかすみ
・足がつる!!
・節々に痛み、、。💦
そうです。
花粉症を代表に、春の症状が出やすくなる頃
足がつる症状。これは西洋医学では”有痛性筋けいれん”と呼ばれ、筋肉の筋収縮(のばしたりちじめたり)
の作用が乱れ、急激に収縮をしてしまいこの時に痛みが生じるとされています。
はっきりした原因がない中で起こる事もありますが
筋収縮にかかわる電解質(ミネラルバランス)の異常
血行不良、栄養や水分不足などと考えられています。
特に寝ている間は、汗をかいて水分不足になりやすい事
じっとしていて血行不良や冷えを起こしやすい
日中の疲労がたまっているなど、考えられています。
中医学では、主に寒邪 寒さが体内に入り、その性質から固め滞らせることから
血行不良を招き、さらに血液を貯蔵する【肝】の働きが鈍り、肝血不足も筋に栄養が行き渡らなくなるため、
足がつりやすくなると言われています。
対処としては、
①身体が冷えて血の巡りが悪い方
⇒手足の冷え しもやけのようになる 頭痛、肩こり、冷え症、 月経痛 経穴の色が黒っぽい
・お風呂に浸かりあたためる
・こまめに身体を動かす
※じっとしていることで、症状を悪化させてゆきます💦
ヨガはおススメ★
・カラダを温める
・マッサージ&ストレッチをする
・冷やす食材、飲み物にに気をつける
(おススメの食材)
玉ねぎ、ラッキョウ、にんにく ねぎ いわし、さば、さんま 牛肉、シナモン、よもぎ 八角 黒酢など
春はその他、「目」にも症状がでやすく
巻き上げる風の影響から、目がかすむ、めまいなどの症状も招きやすいともされています。。
②貯蔵する「血」の不足
めまい、たちくらみ、眼のかすみ、目の疲れ、経血の量が少ない、顔が青白い、爪が割れる、眼の乾燥など
おススメの食材
体内の「血」を補う食材
レバー、黒豆、パセリ、ほうれんそう 棗、イカ、カツオ たら、ぶり、ひじき、あさり、牛肉、牡蠣、あなご、うなぎ 貝柱、タコ 赤貝、ぶどう 黒ゴマ、くわのみなど
血虚タイプの方は、
・激しい運動
・ホットヨガなど大量の汗をかくのは逆効果💦
頑張りすぎることから、ゆったりと。
ヨガもゆったり目がおススメです♪
動いた後に、お食事でおぎなうなど補給してあげることを大切にしてゆきましょう!
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\めぐりを調え、健やかに/
血の不足さん、滞りタイプの運動に♪
どちらの方へもおすすめの
”朝ヨガ”
変化の春。
一緒に楽しく、健やかに過ごしませんか?
皆様のご参加をお待ちしております^^
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